棚卸資産の評価方法

10.12

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semi_success64

各SME基準で認められている棚卸資産の評価方法は、以下の通りです。(O:可能、X:不可)
なお、○が付されているからと言って、どの評価方法も無条件に採用が認められているわけではなく、その採用に当たっては、合理性が要求されています。

評価方法    IFRS-SME      US-SME      JP-SME
個別法:    O(13.17)    O(12.16)    O(28)
先入先出法   O(13.18)    O(12.18)    O(28)
後入先出法   X(13.18、注1) O(12.18)    △(注2)
加重平均法   O(13.18)    O(12.18)    O(28)
売価還元法   O(13.16)    O(12.14)    O(28)
最終仕入原価法 O(13.16)    X(明言なし)   O(28)

(注1)IFRS-SMEにおいて、LIFOが認められない理由は、LIFOにおける、最も直近に仕入れたものから払い出され、その結果、在庫には最も古いものから残るというシナリオが、実際の物流を表現する一般的な表現とは異なるものである、という根拠によるものの様です。

(注2)JP-SMEにおいては、採用が可能な旨の明示はされていませんが、合理性があれば、LIFOの採用もあり得る規定ぶりになっています(28)。

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