目標の達成過程を把握できる管理シートはありますか?

08.05

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ウォーターフォール・チャートが便利かと思います。ウォーターフォール・チャートは、所定の年間目標の達成の可否の状況や程度を、毎月毎月、更新していく管理表です。

Waterfall Chart

上記の例で言うと、売上高の年間目標が1,600百万円であった時に(目標値を月次で設定するのは任意ですが、月次展開するのがベターです)、1月度の結果が105百万円だった場合には、縦軸の「1月度実績+予想」と、横軸「1月」の欄に、105と記入し、同時に2月以降の予想値を記入することで、1月締め時点での、年間達成売上高を把握できるというものです。2月度が締まったならば、縦軸の「2月度実績+予想」の列で、2月の実績値110に置き換えると同時に、3月以降の予想値も更新していくというものです。

<利用上のポイント>
1. 一年が終わった後に、年間目標が達成されたのか否かだけの事後管理ではなく、達成の過程、あるいは、未達成の原因を把握しながら、プロアクティブに目標を管理するツールとなります。
2. 結果のみに一喜一憂するのではなく、先を見通す習慣と能力を培う事が可能になります。
3. 毎月、年間の予想達成数値が変動していくわけですが、当該変動の理由や、変動の基となる経済指標や天候指標など、後日、振り返る際に有用となる情報をも記録しておくことが重要です。
4. 上記のサンプル表を見ると、4月度までは、ほぼ、年間目標の100%を達成できる見通しだったにも関わらず、5月以降、何らかのマイナス効果が発生し、100%割れの見通しになってしまいました。これを受けて、6月、7月に適切な原因分析と有効なアクションプランを実施し、8月には再度、100%達成の見通しまで挽回できたという経緯が見て取れます。
5. その他、ここで管理するのは、売上や利益といった数値のみならず、受注件数や数量、訪問回数など、より現場に近いデータを使って管理しても、より効果的です。

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